仕事でもプライベートでも、生きていれば色んな人と出会います。
僕も色んな人と出会ってきました。
「この人とは気があうな!」と感じる人もいれば
「どうもこの人とは合わない…」と感じる人もいます。

そして最近の僕の傾向。
「どうもこの人とは合わない…」と感じる方々は
自分はこうしてほしい、こうしたいと思うことを
強く主張してくる方々。

「ん?どうことだ⁇」と思って深く追求していくと、
ただ自分の思い通りにならなかったから、
こちらに文句を言っていただけ、とか。

大人になってからこういう方々に出会うと
初めは腹が立つのですが、
段々と同情してしまうのです。

おそらく、こういう人たち。
これまでに「認めてもらう」ということが
少なかったのだろうと思います。
認めてもらえなかったから
自分のほうを向いてくれるまで、
自己主張を繰り返す。

きっと、子どもの頃に「理解してもらう」「認めてもらう」という体験をしないで、
そのまま大人になってしまったのだろうと思います。

「わかってほしいのに、わかってもらえないから、駄々をこねる」のは
子どもがやるからかわいいのであって、
大人がこれをやると痛いだけです…

けれど、子どもの頃に負ってしまったキズを
大人になってからもそのままになっている人は結構いるようです。
セッションをしていると
そういったキズを負った方が少なからずいらっしゃいます。

子どもの頃の課題。

自分を認めて欲しかった、とか
好きだよといって欲しかった、とか。

そして大人になった今できることは、
そんな子どもの頃の自分を認めてあげること。
子どもの頃の頑張っていた自分を褒めてあげること。

けれど、そこが問題となっていることに
気がついていらっしゃらない方も多いのです。

僕、おびわんとのセッションは
技を入れる前に
お客様から色んなことをお聞きします。

中には、今までそんなことを
考えたこともなかったということが
あるかもしれません。

けれど、そこを考えるのが大切です。

自分の意識を一度そこに向けてもらえば、
あとはおびわんが子どものころのあなたが癒されるように、
潜在意識を書き換えていきます。